ヘンプドリックスのCBDオイルにご関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。
ヘンプドリックスは、2013の11月より、天然のヘンプより採取した濃縮カナビジオールを使用した無糖無添加のCBDオイルを自然派に拘って日本や各国の皆様にお届けしております。ヘンプシードオイルをベースにしたAタイプ(オリジナル) と アレルギー体質の方やリール酸過多が心配な方も安心して服用いただける荏胡麻オイルベースのBタイプ
BDオイルもご用意しております。
BDオイルもご用意しております。
カナビダイオール CBDとは?

カナビジオール(CBD)とは、天然の大麻草に含まれるおよそ85種類にも及ぶの植物性カナビノイドの代表的な成分の一つです。CBDは、Δ9 テトラヒドロカナビノール(THC)やカナビノール(CBN)などの成分と違い、精神賦活性( phycoactive )がありません。ヘンプドリッツクスのCBDオイルを服用頂いても同じように精神賦活を体感する事はありませんので、お年寄りやお子様も安心して毎日の健康維持にご活用頂けます。
カナビジオールは、アメリカ化学学会(ACS)が授与する有機化学界における最高の賞ですが、そのロジャー アダムスによって発見された天然のカナビノイド成分です。イリノイ大学の化学部の学部長だったアダムスは、1940年にアメリカ財務省から提供されたミネソタ州の自生大麻の原液 "Red Oil"からカナビジオールの単離化に成功しました。その自生大麻の原液がCBDを多く含むCBDA種のオイルだったこともあり、カナビジオールCBDの発見に繋がったようです。まさにCBDオイルの元祖と言うべき物でした。
現在のヘンプドリッツクスのCBD原料は、ドイツ及びオーストリアで’生産されたHEMPを使用し製造されています。
カナビジオールは、アメリカ化学学会(ACS)が授与する有機化学界における最高の賞ですが、そのロジャー アダムスによって発見された天然のカナビノイド成分です。イリノイ大学の化学部の学部長だったアダムスは、1940年にアメリカ財務省から提供されたミネソタ州の自生大麻の原液 "Red Oil"からカナビジオールの単離化に成功しました。その自生大麻の原液がCBDを多く含むCBDA種のオイルだったこともあり、カナビジオールCBDの発見に繋がったようです。まさにCBDオイルの元祖と言うべき物でした。
現在のヘンプドリッツクスのCBD原料は、ドイツ及びオーストリアで’生産されたHEMPを使用し製造されています。
CBDの性質と効果

抗酸化物質としてのカナビジオール(CBD)
ウイルスによる感染症以外の病気のうち、90%が活性酸素によるものと言われています。
本来、人体には活性酸素の害を防御する抗酸化作用を持つ酵素があり、同時にビタミンCやE、β-カロチンやセレンなど抗酸化物質を食事から摂取する事で活性酸素の害を防いでいます。しかし、抗酸化酵素がうまく働かなかったり、食事からの抗酸化物質が足りないと、活性酸素が細胞膜にあるリン脂質を酸化し、過酸化脂質をつくります。過酸化脂質は電子が足りない不安定なフリーラジカル(遊離基)で、手近なタンパク質や核酸に近づき、次々に相手を酸化し、細胞や遺伝子を変化させ、生体に悪影響を与えます。それが癌や動脈硬化、免疫疾患や老化、その他上記であげた疾患の原因になります。活性酸素の害を防ぐには、日頃から十分な量のビタミンCやE、β-カロチンなどの抗酸化物質が必要なのは言うまでもありません。また同時に、非常に強力で、ビタミンCやEに勝る抗酸化物質であるカナビダイオール(CBD)オイルを普段の健康補助食品として取り入れることは、賢い選択言えます。
ウイルスによる感染症以外の病気のうち、90%が活性酸素によるものと言われています。
本来、人体には活性酸素の害を防御する抗酸化作用を持つ酵素があり、同時にビタミンCやE、β-カロチンやセレンなど抗酸化物質を食事から摂取する事で活性酸素の害を防いでいます。しかし、抗酸化酵素がうまく働かなかったり、食事からの抗酸化物質が足りないと、活性酸素が細胞膜にあるリン脂質を酸化し、過酸化脂質をつくります。過酸化脂質は電子が足りない不安定なフリーラジカル(遊離基)で、手近なタンパク質や核酸に近づき、次々に相手を酸化し、細胞や遺伝子を変化させ、生体に悪影響を与えます。それが癌や動脈硬化、免疫疾患や老化、その他上記であげた疾患の原因になります。活性酸素の害を防ぐには、日頃から十分な量のビタミンCやE、β-カロチンなどの抗酸化物質が必要なのは言うまでもありません。また同時に、非常に強力で、ビタミンCやEに勝る抗酸化物質であるカナビダイオール(CBD)オイルを普段の健康補助食品として取り入れることは、賢い選択言えます。

カナビノイド受容体
カンナビノイド受容体は、大麻草に含まれる薬理成分Δ9テトラヒドロカナビノール(THC)などのカナビノイドと結合親和性がある体内の受け皿である受容体で、その名の通り大麻草のカナビノイドを由来にここ最近(1990年)に発見された比較的新しい、結合7回膜貫通型のGタンパク質共役受容体です。現在、CB1とCB2の2種類のサブタイプがある事が分かっていますが、更にCB3受容体が体内に存在する可能性を示唆する研究者もいるようです。カナビノイド受容体は脂質メディエーターとして中枢神経系に於いて様々な神経伝達調整を行っていますが、特にCB1を活性化する事によりその効果が発揮されます。カナビノイド受容体は、病理的な条件下でも重要な役割を果たす事が知られ、CBD/CBDオイルが直接的にカナビノイド受容体を可能性出来ない点を考慮すると、今後、医療の分野で大麻草の花穂に多く含まれるΔ9テトラヒドロカナビノール(THC)の有効利用とそれに関する法律の見直しも視野に入れるべきであろうと思います。
CB1受容体
CB1は脳内の大脳皮質、海馬、扁桃体、大脳基底核、視床、小脳など...その発現領域は脳全体にわたりその役割も、記憶、認知、運動制御、鎮痛、食欲調整など多岐にわたります。CB1は、中枢神経系にも発現し、Gタンパク質共役受容体の中で最も発現量が多いのがCB1受容体です。
CB2受容体
CB2は、末梢神経系の免疫組織に多く分布すると知られています。また、脳脊髄中に存在する小膠細胞にも発現し、神経組織が炎症や変性などのを受けると活性化し、病変の修復に関与して中枢神経系の免疫システムに大きな役割りを担っていると考えられています。
カンナビノイド受容体は、大麻草に含まれる薬理成分Δ9テトラヒドロカナビノール(THC)などのカナビノイドと結合親和性がある体内の受け皿である受容体で、その名の通り大麻草のカナビノイドを由来にここ最近(1990年)に発見された比較的新しい、結合7回膜貫通型のGタンパク質共役受容体です。現在、CB1とCB2の2種類のサブタイプがある事が分かっていますが、更にCB3受容体が体内に存在する可能性を示唆する研究者もいるようです。カナビノイド受容体は脂質メディエーターとして中枢神経系に於いて様々な神経伝達調整を行っていますが、特にCB1を活性化する事によりその効果が発揮されます。カナビノイド受容体は、病理的な条件下でも重要な役割を果たす事が知られ、CBD/CBDオイルが直接的にカナビノイド受容体を可能性出来ない点を考慮すると、今後、医療の分野で大麻草の花穂に多く含まれるΔ9テトラヒドロカナビノール(THC)の有効利用とそれに関する法律の見直しも視野に入れるべきであろうと思います。
CB1受容体
CB1は脳内の大脳皮質、海馬、扁桃体、大脳基底核、視床、小脳など...その発現領域は脳全体にわたりその役割も、記憶、認知、運動制御、鎮痛、食欲調整など多岐にわたります。CB1は、中枢神経系にも発現し、Gタンパク質共役受容体の中で最も発現量が多いのがCB1受容体です。
CB2受容体
CB2は、末梢神経系の免疫組織に多く分布すると知られています。また、脳脊髄中に存在する小膠細胞にも発現し、神経組織が炎症や変性などのを受けると活性化し、病変の修復に関与して中枢神経系の免疫システムに大きな役割りを担っていると考えられています。
Gタンパク質共役受容体とカナビダイオール(CBD)
CBDとアナンダミド vs FAAH
CBDは精神賦活性のあるTHCと比べ、カナビノイド受容体(CB1, CB2)に対する結合親和性は低いと言われていますが、その一方で内存性カナビノイド アナンダミドを分解する脂肪酸アミド加水分解酵素 (FAAH)の発生を抑制する事でカンナビノイドの伝達経路を活性化します。アナンダミドとは、神経伝達物質あるいは脂質メディエーターの一種で、体内で作られるの内因性カンナビノイドとして最初に発見された物質です。このアナンダミドは、脳内及び中枢神経系に分布するCB1受容体と末梢神経系に分布するCB2受容体と緩やかな結合親和性があり、CBD/CBDオイルは間接的にこれのカビノイド受容体を活性化します。
CBDと2-AG vs COX-2
カナビノイド受容体と強い親和性を持つ脳内マリファナ類似物質の2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)は、モノアシルグリセロールリパーゼ(MGL)により分解されると知られていますが、近年の研究で2AGはシクロオキシゲナーゼ-2 (COX-2)にも分解される事が分かってきました。このCOX-2は、細胞の増殖、運動性、接着、アポトーシス抑制をするだけに留まらず、炎症の悪化や発癌における何らかの関与が示唆されています。CBDはこのCOX-2の発生を抑制する事で2-AGがカナビノイド受容体と結び付くのを手助けし、同時に細胞の活性化を助長します。CBD/CBDオイルが炎症を抑えたりするのはこの事も要因と考えられ、同時にCBDは2-AGの発生を活性化し、間接的にカナビノイド受容体を刺激する事が知られています。
CBDとアナンダミド vs FAAH
CBDは精神賦活性のあるTHCと比べ、カナビノイド受容体(CB1, CB2)に対する結合親和性は低いと言われていますが、その一方で内存性カナビノイド アナンダミドを分解する脂肪酸アミド加水分解酵素 (FAAH)の発生を抑制する事でカンナビノイドの伝達経路を活性化します。アナンダミドとは、神経伝達物質あるいは脂質メディエーターの一種で、体内で作られるの内因性カンナビノイドとして最初に発見された物質です。このアナンダミドは、脳内及び中枢神経系に分布するCB1受容体と末梢神経系に分布するCB2受容体と緩やかな結合親和性があり、CBD/CBDオイルは間接的にこれのカビノイド受容体を活性化します。
CBDと2-AG vs COX-2
カナビノイド受容体と強い親和性を持つ脳内マリファナ類似物質の2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)は、モノアシルグリセロールリパーゼ(MGL)により分解されると知られていますが、近年の研究で2AGはシクロオキシゲナーゼ-2 (COX-2)にも分解される事が分かってきました。このCOX-2は、細胞の増殖、運動性、接着、アポトーシス抑制をするだけに留まらず、炎症の悪化や発癌における何らかの関与が示唆されています。CBDはこのCOX-2の発生を抑制する事で2-AGがカナビノイド受容体と結び付くのを手助けし、同時に細胞の活性化を助長します。CBD/CBDオイルが炎症を抑えたりするのはこの事も要因と考えられ、同時にCBDは2-AGの発生を活性化し、間接的にカナビノイド受容体を刺激する事が知られています。